日本の、これから
 「ネット社会の安全 どう守りますか」
12/09(土) NHK総合午後7:30〜8:45 (第1部)、午後9:00〜10:29 (第2部)
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1209.html#20061209021

市民が立花隆・石田衣良・トロンの坂村健・竹花警察庁局長とナマ激論
▽ある日突然狙われるネット社会に潜む悪意
▽どうよ?匿名掲示板
▽夢も友達も生きがいもネットの中にある?
▽子どものネット利用あなたは放任?制限?
▽韓国匿名排除で逮捕者続出
▽監視は必要か

 今や国内8000万人が利用するインターネット。
私たちは好むと好まざるとに関わらず巨大化する「ネット社会」に組み込まれ、
ネットなしには成立しない世界に生きている。

 時間と空間を飛び越えるネット社会がもたらすメリットは計り知れない。
ネットは瞬時に膨大な情報をもたらし、知的創造の大きな武器となる。
市民同士が連携するチャンスも増えた。ネットを利用したビジネスは、様々な利便性をもたらし、
経済を活性化させていく。

 一方で、ネット社会には数多の“顔の見えない悪意”が潜み、様々な犯罪の温床となっている。
無防備な子どもが親や学校の目の届きにくいネット社会で、犯罪に巻き込まれるケースも
急増している。わたしたちはネットを有効に利用し、同時に悪意からどう身を守ればよいのか。
そのためには企業や政府に規制や監視をさせるべきなのか、
それともネットの自由を守るべきなのか・・・・・・。

 国内の最新事情、一歩先を行く韓国の選択などを紹介しながら、
市民が専門家とともに徹底討論する。