>>489
首藤さんの資料ね。
ちょっと古いけど、こっちのほうがCooSスレでは参考になるかも。
http://www.shudo.net/publications/NASDA-200212/
http://www.shudo.net/publications/NASDA-200212/slide15.png
http://www.shudo.net/publications/NASDA-200212/slide16.png
辺り。処理系の詳細は説明はないもののC#のデータが入ってるから。

このプレゼンのときに首藤さんも前置きしてましたけれど、
これLinPackだから、AOTが異様に善戦してますね。
聴講者の大多数がシミュレーション屋さんだったので、
これはこれで数値の取り方として悪くはないけど。

> クラスローダの実装が最適化されていないと起動が遅く

言語やVMの問題っていうよりは、プログラミングスタイルというか。
レイヤの分割で Class.forName() を良く使うので、どんなにコアを
AOTで最適化かけても、どうしてもどこかの層がインタプリタ動作に
なって律速orzという。クラスローダがオンデマンドコンパイルとか
考えれば考えるほど、JITのほうがいいじゃんという結論に向かって
いっちゃうという。泥臭い実運用上の話ですよ。
どこで聞いたのだっけかな? JTRON界隈か、JavaOS界隈か。
Googleに聞いてみたけど、5年以上前の話はさすがにもう残ってないみたい。

MSILではAOTが本命なのかぁ。