■電子政府、脱ウィンドウズへ OSに公開型導入の動き
 政府は、インターネットを通じて申請や検索ができる「電子政府」の安全性を高めるため、
政府内ネットワークのコンピューターで採用する基本ソフト(OS)の見直しに乗り出す。
設計内容が公開され、独自に安全対策を講じられる「オープンソース」と呼ばれるOSの
採用を想定。現在は政府内コンピューターのOSの大半を占めるウィンドウズから切り替え
が進む可能性が高い。

 オープンソースOSでは、設計図にあたるソースコードが無料で公開されている。「リナッ
クス」が代表例。利用者はライセンス料を支払う必要がない。プログラムの変更も可能で、
トラブルに対応するためのシステム管理がしやすいとされ、世界的に導入の動きが出ている。

暫定ソース:
http://www.asahi.com/paper/front.html#top
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1037394404/