0583Be名無しさん
2008/07/12(土) 07:46:24優秀なシステムエンジニアは、仕様の変更を織り込んで、ソフトを開発するそうだ。
その手法というのは、コードを『データを定義する部分』と『そのデータを処理する部分』に
意識的に分けるという手法だ。
俺が考えたのは、この手法をOSに応用すればいい、ということ。
つまり、OSを、『OS仕様定義ファイル』と、『OS本体』に分け、
OSの仕様に関する定義は、この、『OS仕様定義ファイル』の中でまとめて行い、
『OS本体』では、OSの仕様に関する定義は、一切行わないものとする。
そうして、OSの仕様変更は、この、『OS仕様定義ファイル』の書き換えで対応する。
そのようにすれば、OSの仕様を変更しても、修正は最小限で済み、
『OS本体』に手を加える必要はなくなる。
アプリケーションの兌換については、ヘッダファイルとして貼り付けてある
『OS仕様定義ファイル』を新しい仕様の『OS仕様定義ファイル』に交換することで対応する。