https://www.facebook.com/turmuhammet.hashim/posts/989337207788770

Bugun Barin inqilawining 26 yilliq hatire kuni.
Yaponiye Uyghur Birligi 3- April Tokyodiki Hitay elchihanisi aldida namaish
otkuzup, Barin inqilawi we qurbanlarni hatirilidi.
Zainidin Yusuf bashliq Barin qehrimanliri we ularning rohi yashisun!
今日は1990年4月5日起きた東トルキスタンバーリン(バレン)郷大規模農民蜂起26周年記念日
です。
4月3日午後、日本ウイグル連盟はバーレン郷農民蜂起を記念し、駐東京チャイナ大使館前で
抗議行動を行いました。

抗議行動で読み上げた抗議文は次の通りです。

バレン郷事件記念 中国大使館前抗議行動 抗議文

 東トルキスタン(所謂“新疆ウイグル自治”区)のアクト県バレン郷で1990年4月5日に
大規模な農民蜂起が発生しました。
農民蜂起の背景には、文化大革命やその後の中共の植民地支配に対する根強い不満、中共
の策略による中国人の大量の移住に対する反発、「一人っ子政策」として知られる産児制限が
ウイグル人への適用に対する抵抗、特に多くの農民の著しい貧困などに対する怒りがあります。
武装蜂起した農民に対し、中共当局は当然ながら正規部隊を投入し、徹底した鎮圧を行う
と同時に、バレン郷の一部地域を激しく空爆し、無差別殺戮を行い、多くのウイグル人を殺害
しました。
バレン郷の殺戮は中共当局が1989年6月4日天安門大虐殺を行った後のもう一つの大規模な
殺戮として歴史に記載されています。
今日はバレン郷事件から26周年の記念日に、日本ウイグル連盟主催で中国大使館前での抗
議行動を行っています。

 バレン郷のアクト鎮は1984年チャイナ当局に“民族団結のモデル鎮”と名づけられていた。
そのようなところで農民の大規模蜂起が起きたのは、一つはチャイナ共産党の激しい圧政が原
因であるでしょう。もう一つは、チャイナに侵略された東トルキスタンはチャイナの植民地に
なり、ウイグル人はいつか必ず祖国をこの植民地状態から解放し、独立建国すると祈願して
います。

我々は蜂起に参加され犠牲になったウイグル農民を永遠に記念し、彼らの跡を継いで努力奮闘
していきます。バレン郷農民蜂起の指導者ザイニディン・ユスフはじめバレン郷の英雄たちは
永遠に我々の心の中で活き続きます。彼らの精神と魂はウイグル人の宝です。

今回の抗議行動におきまして、我々は中華人民政府に次のことを要求します。

1.今も投獄中のバレン郷蜂起参加者を無条件に釈放し、彼らを自由にすること
2.バレン郷農民蜂起の時無実に殺害されたウイグル人に対し、謝罪の記念碑を建て、その
人々を永遠に記念すること
3.ウイグル人に対する民族浄化と民族同化政策を廃止し、ウイグル人の民族自決権を尊重し、
ウイグル人に独立建国の自由を与えること
4.基本的人権が完全に無視され、様々な政治的要求により今獄中にある全ての人々を無条件
に釈放すること。