JR北広島駅ホーム 88m延伸 2023年のファイターズボールパーク開業に合わせ改修 北海道
北海道文化放送
2019年6月12日 水曜 午後4:18

 北海道北広島市で開業予定の北海道日本ハムファイターズのボールパークをめぐって、JR北海道が北広島駅のホームを約88メートル延伸させることを明らかにしました。

 JRはこれまで2023年開業予定のファイターズのボールパークをめぐって混雑緩和のため北広島駅を大幅に改修する方針を示していました。

 12日の会見でJRの島田社長は北広島駅の自動改札機の数を増やすほか札幌方面への下りホームを車両4両分、約88メートル延伸させて、混雑の緩和を図ることを明らかにしました。

 費用は約9億円で2023年2月の使用開始を目指す予定です。

 ボールパーク建設予定地に隣接する形で建設が検討されている新駅については北広島市が建設を強く求めていることなどから、候補地の地形や地質を調査することを明らかにしました。

https://www.fnn.jp/posts/2019061200000006UHB