新球場の北広島決定報道を否定 日ハム新社長 3月中に方向性
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00010000-doshin-hok

 日本ハムの社長に1月29日付で就任した畑佳秀氏(59)は2日、
大阪市内の本社で記者会見し、プロ野球北海道日本ハムのボールパーク(BP)建設構想について
「3月末までに方向性を出す」と表明した。北広島市内に絞り込んだとする一部報道は、
「決定した事実はない」と否定した。

BP候補地は現在、札幌市南区の道立真駒内公園と北広島市のきたひろしま総合運動公園の
2カ所に絞り込まれている。畑氏は「道外のファンにも足を運んでもらい、球場のみならず
BP全体を楽しんでいただきたい」と強調。北広島と札幌で今後開かれる住民説明会に関しては
「道民に受け入れてもらえるよう(参加者の)意見を聞き、計画に落とし込む」と述べた。