勝率による順位決定ってどうなの? [無断転載禁止]©2ch.net
2008年のイースタン
ヤクルト 55勝 34敗 7分 .618 優勝
巨 人 58勝 36敗 2分 .617 -0.5
勝率6割を超えることにより
5分(ノーカン)>3勝2敗でヤクルトの優勝
この時はファームだから話題にならなかったが、2016年のパリーグは
-0.5ゲーム差で貯金の少ないソフトバンクの優勝が起こる可能性があるぞ 引き分けがあるんだからしょうがない
メジャーみたいに決着つくまで延長19回だろうがやるってんならいいが
そんな変更は無理だろ
そもそもゲーム差ってのは
どのチームも勝ち数と負け数の和が一緒になるという前提があって完全に機能する数字なんだから
引き分けの存在でそれが担保できないNPBでは最初から不完全な数字となる
そんな不完全なものを基準に順位を決めるのはおかしい
マイナスのゲーム差があり得ようが普通に勝率で決めるのが良い 引き分けは0.5勝0.5敗として勝率を計算するべきでしょう
そうすれば最終的にゲーム差の順位になります
現在の勝率の計算方法がおかしいことは全試合引き分けだと
勝率を計算できないことでわかると思いますけどね
現実には起こらなくても理論上起こることを正しく評価できない
順位決定方法には問題があるということです >>2
現状ではゲーム差は単なる目安にしか過ぎないし
野球は消化試合数が異なるのでゲーム差で途中経過の順位を決めるのは問題ですが
引き分けがあっても数値の算出はどんな状況でもできるんだから
ゲーム差が不完全な数字ということはないでしょう
全試合引き分けだと計算できなかったり
10勝0敗と1勝9分が同じ評価になる現在の勝率の方が問題でしょう 長文失礼。
勝ち→2、引き分け→1、負け→0の勝ち点方式にすれば良いと思う。
仮に140試合制だとして、極端な成績を用いた場合、現在の勝率方式では、
Aチーム:1勝0敗139分で勝率10割。
Bチーム:100勝40敗0分で勝率.714。
Cチーム:86勝34敗20分で勝率.716。
となり、Aが優勝、Cが2位、Bが3位となる。
もし勝ち点方式だと、
A:1勝0敗139分の勝率10割で勝ち点141。
B:100勝40敗0分で勝率.714で勝ち点200。
C:86勝34敗20分で勝率.716で勝ち点192。となり、Bが優勝、Cが2位、Aが3位となる。
マイナスのゲーム差が発生してややこしくなるくらいなら、勝ち点方式が良いのでは?と思います。 >>7
勝ち点方式は消化試合数に差があると問題なので
最終的には同じ結果になる引き分けは0.5勝0.5敗として勝率を計算するのはどうでしょうか
この方法だと勝ち点などの新しい基準は必要ないので
現在の順位表をそのまま利用できるというメリットもあります セ・リーグは1956〜61年、パ・リーグは1956〜58、61年に引き分けを0.5勝0.5敗として勝率を計算していたのですが
両リーグとも1962年は引き分けは再試合をすることになったので引き分けを除外して勝率を計算する制度にしたのに
1963年に引き分け再試合なしになったときに勝率の計算方法を変更しなかったのはなぜだろう
この頃は再試合の有無など制度を頻繁に変更していたからそのたびに勝率の計算方法を変更することが面倒になったからだろうか
まだ電卓がなかった時代だから引き分けを0.5勝0.5敗として勝率を計算するのが面倒だったことも影響しているのかも 現在の勝率の計算方法に問題があるために勝率が並んだ時の順位決定方法も
セ・リーグとパ・リーグで違ったりいろいろな問題があります
<セ・リーグ>
1.勝利数が多い球団
2.当該球団間の対戦勝率が高い球団
3.前年度順位が上位の球団
<パ・リーグ>
1.当該球団間の対戦勝率が高い球団
2.交流戦を除いたリーグ戦の勝率が高い球団
3.前年度順位が上位の球団
A 143試合 84勝 56敗 3分 勝率.600 ゲーム差
B 143試合 81勝 54敗 8分 勝率.600 0.5
上位2チームがこのような場合セ・リーグは勝利数が多いAの優勝ですが
パ・リーグは当該球団間の対戦勝率によってはBが優勝することもありえます
ただしセ・リーグのように勝利数を条件にすると
C 143試合 56勝 84敗 3分 勝率.400 ゲーム差
D 143試合 54勝 81敗 8分 勝率.400 −0.5
このように勝率5割未満だと負け越しが多いチームの方が上位になってしまうという問題もあります
このような問題が生じてしまうのも全ては間違った順位決定方法を実施していることにあるのです 現実には起こらないけど現在の順位決定方法で
全試合引き分けチームと未勝利チームがあったら順位はどうなるのでしょうか?
143試合 0勝118敗 25分 勝率.000
143試合 0勝 0敗143分 勝率――
順位は勝率で決める以上は勝率を計算できない全試合引き分けチームが最下位になるのでしょうか?
もしそうなのであれば全試合引き分けチームは最終戦に負けて勝率を0割にした方がいい場合も生じてきます
こんなことは想定していないだろうからはっきりとした規定はないんだろうけど
こういう極端な例を考えれば現在の順位決定方法の問題もわかると思うんですけどね パ・リーグの首位攻防戦ソフトバンクが2連勝すればゲーム差がマイナス0.5になったんだけど
今日負けてゲーム差が2.5になってしまいました
オールスター前にゲーム差がマイナスになっていたけど消化試合に差があることが原因なので
最終的にゲーム差がマイナスになるのは現状では難しそうですね http://www.britishbaseball.org/page/show/3286748-single-a-central
イギリスのリーグですが15勝2敗1分のチームの勝率が.861なので
引き分けは0.5勝0.5敗で勝率を計算しているようですね
日本のプロ野球の勝率の計算方法もそうするべきですが
>>1のような最多勝ち越しチームが優勝できないことが起こらないと
順位決定方法の問題には気づかないでしょうね 1位 楽 天 85試合 56勝 28敗 1分 勝率.667 ゲーム差
2位 ソフトバンク 92試合 60勝 32敗 0分 勝率.652 0.0
7/29現在楽天とソフトバンクがゲーム差0ですが
明日楽天が負けたら勝率.659
ソフトバンクが勝っても勝率.656なので順位は変わりませんね
ゲーム差は−1.0になります
試合数と引き分け数の差により評価対象になる試合数の差が8あって
両チームとも5勝3敗よりも勝率が高いので
5勝3敗より8試合分少ない方が評価が高くなるためです
ゲーム差−0.5はたまにあるけどゲーム差−1.0は非常に珍しいので見てみたいです 楽天が9回表2死無走者から逆転勝ちしたのでゲーム差−1.0は実現しませんでしたね
ちょっと残念だったのですが偶然にも独立リーグのBCリーグでゲーム差−1.0が起こりました
1 富山 13試合 8勝 4敗 1分 勝率.667 ゲーム差
2 信濃 20試合 13勝 7敗 0分 勝率.650 −1.0
試合数の差が多いことが原因なので順位決定方法の問題とは関係ありませんが珍しい現象ですね 今日ソフトバンク試合あったのか
勝ってゲーム差−0.5になったけどゲーム差−1.0になるのは
どちらかのチームに中止か引き分けがないとダメなので難しくなっちゃいましたね
ゲーム差−1.0を見てみたかったので残念
プロ野球で過去にあったのだろうか? ソフトバンク9回表に3点差を追いついて引き分けかと思ったら12回裏にサヨナラ負けとは……
ゲーム差−1.0が実現しそうで実現しませんね そういえば何年か前に開幕2試合連続引き分けがあったのを思い出しました
調べたら2007年のロッテ−日本ハム戦でした
そのときに開幕2連敗していたチームがあって
ゲーム差を直前の順位のチームとの差を表記する順位表であれば
4位 2試合 0勝 2敗 0分 勝率.000 ゲーム差
5位 2試合 0勝 0敗 2分 勝率―― −1.0
という順位表になってゲーム差−1.0が実現していたかもしれませんね
これは特殊なケースですがこのようなことが起こることからも
やはり引き分けは0.5勝0.5敗として勝率を計算するべきでしょう 西武−ソフトバンク戦9回裏に西武が4点取って7対7の同点で延長戦
このまま引き分ければゲーム差−1.0だけどどうなるか…… ソフトバンク10回表に1点取って勝利
ゲーム差−1.0に惜しいところまでいくのに残念 楽天の試合が中止になってソフトバンクが負けたのでゲーム差−1.0が実現しましたね
1位 楽 天 92試合 59勝 32敗 1分 勝率.648 ゲーム差
2位 ソフトバンク 101試合 65勝 36敗 0分 勝率.644 −1.0 >>1のように最終結果でゲーム差がマイナスになって
単独最多勝ち越しチームが優勝できなかったことは他にもあるのでしょうか?
独立リーグや女子プロ野球リーグなどの過去の順位表を調べてみても見当たりませんでした
引き分け数の差が多く高い勝率で争っていないと起こりにくいので
滅多に起こらないだろうけど過去に1例しかないのかな? ここは過疎スレというか個人日記スレになってるな
しかも自分は>>1ではないのでスレを乗っ取ってしまった格好です
>>1はせっかくスレを立てたのになぜ>>2に反論しなかったのだろうか?
>>1も>>2も今は見ていないだろうし
いくつかのスレでこのスレを紹介したんだけど
順位決定方法の問題に関心を持ってくれる人はいないのが残念です 3位のDeNAと4位の巨人のゲーム差が0になりましたが
昨日DeNAが引き分けたことで最終的にもゲーム差が0になる可能性が出てきました
もし残り試合をDeNAが3勝2敗、巨人が2勝1敗だったら
3位 DeNA 143試合 72勝 66敗 5分 勝率.522
4位 巨 人 143試合 73勝 67敗 3分 勝率.521
となってDeNAが3位になりますが
引き分けを0.5勝0.5敗として勝率を計算すれば両チームとも勝率.521で並ぶことになります
その場合は巨人の方が勝利数が多いし、直接の対戦成績も巨人の15勝9敗1分なので
巨人が3位になっていたでしょう
実際に起これば多少は問題視されるとは思いますが
順位決定方法が変更されることはないような気がします
やはり>>1のように単独最多勝ち越しチームが優勝できないことが起こらないと
現状の制度の問題に気づく人は増えないでしょうね >>26
3位4位のチームの事などとーでもいい。
それがどーしたで終わりw >>26
勝率で順位を決めるルールに勝ち越し数って関係ないじゃん。 >>29
現在の勝率で順位を決めるのがおかしいから
問題が生じれば制度変更のきっかけになるのではないかということです 何もおかしくないし何の問題もないから順位は勝率で決めるってルールは変わらないんだろ。 >>31
現在の勝率で順位を決めるのは問題があるから順位決定方法は過去に何度か変更されています
現在の勝率の問題点は、>>5,6,11,12に書いてあります ゲーム差順で順位を決めなきゃ駄目なんて誰が決めたんだ?
どうやって順位(勝ち負け)を決めるかのルールはどうしようがルールを決める奴の自由。
全試合引き分け云々もそんな事態にならない試合の勝ち負けのルールに変更するわ。 >>33
現在の引き分けを除外して勝率を計算する方法は引き分けは再試合をする場合の計算方法なのです
それなのに引き分けは再試合をしないプロ野球で実施しているからいろいろな問題が生じるのです
再試合をしないのであれば引き分けは1勝と1敗を2チームで分け合うんだからお互いに0.5勝0.5敗とするのが
総当たりのリーグ戦の基本的な考え方でしょう
再試合をしないのに引き分けを除外した勝率で順位を決めるというのは考え方が根本的に間違っているのです
このことに気付いていない人が多いのが問題なのです 率で比較するってベースが違う物を比較する為。
再試合の有無は関係ない。
それに引き分けは勝ちでも負けでも無く引き分けでしかない。
順位を決めるルールで勝ち負け引き分けをどう扱うかはルールを決める者の自由。 >>35
プロ野球は全チーム同じ試合数なんだから必ずしも率で評価する必要はありません
順位決定方法を決める場合に再試合の有無は関係あります
サッカーのように試合を面白くするためであれば勝ち点の配分を変えてもいいとは思いますが
最低限「勝ち>引き分け>負け」という価値は守るべきでしょう
プロ野球はそれが守られていないのが問題なのです