波留コーチってこんな人。
2011年の出来事

何もできんやろ」「バット持ってこなくてええ」…横浜2軍の波留・山下コーチが陰湿いじめ

18日現在で借金25、5位中日とは11ゲーム差と低空飛行を続ける横浜で、
「陰湿いじめ」が起きていたことが分かった。二軍の波留敏夫(41)、山下和彦(48)の両コーチが、一軍経験もあるA選手を事あるごとに
"かわいがり"。あまりに行き過ぎたパワハラを見かねた選手が、白井一幸二軍監督(50)に抗議する事態にまで発展しているのだ。

「あれがコーチが選手にする行為ですかね。ハッキリ言って『パワハラ』だと思いますよ。選手も二軍スタッフも『もう見てられない』って感じだったんですから」

話を総合するとこうだ。被害にあっていたのは一軍経験もある中堅野手のA。チーム内でも「いじられキャラ」的な存在で、元々選手をいじるのが好きな
白井二軍監督からも「お前は野球はいいから寮長でもやれ」などと、からかわれていたそうだが、それに2人のコーチが"便乗"し始めてから、
おかしくなったという。

問題のコーチは、打撃部門を担当する波留コーチと、バッテリーを担当する山下コーチの2人。「波留さんは、相手チームの打者が打席に立つと、よく
『打てないよ、一緒一緒!Aと一緒!』と言ってみたり、ウチの育成の選手が打席に入ると、皆に聞こえるでかい声で『A、背番号変えろや!
どうせ何もできんやろ!お前なんて100番台でいいんや!』と言ったりしてた。とにかくAを目の敵のように言いまくってましたね」(スタッフの一人)