マスコミのスポーツ報道にも問題がある。 日本のスポーツマスコミの基本は、野球偏向報道とスターシステムだ。

冬でも契約更改やキャンプ情報といった野球ネタが、スポーツニュースに強引にねじ込まれる野球偏向報道。
その一方で、スキーやスケートのようなウインタースポーツ、あるいはバスケやバレー、ラグビーといった冬の球技はほとんど報道されない。

野球偏向報道とスターシステムによって、マイナー競技で頑張っている選手がマスコミに取り上げられない
→マスコミの露出がないからスポンサーもつかない
→スポンサーがつかないから強化費用や遠征費用が足りない
→結果が出ない
→さらに注目されなくなる
こういった悪循環が生まれる。
各競技団体やJOCは、国のスポーツ予算についてしか言及していないが、マスコミの偏ったスポーツ報道に対しても言及すべきだろう。
直接的なスポーツ予算と間接的なスポーツ予算の両方に目を向けるべきだ。

↓こんな野球ファンも多いからな
偏っているというが、誰も注目しないもの報道してもしょうがないだろ
バスケの振興のために、注目されてなくても報道しろ! とか何様のつもりやっちゅーネン