立派な方の山本さんのお言葉(フジテレビ「スタメン」にて)

吹石「(解散を決断した、欽ちゃんの決断は)解散しないで良かった。
でも、最初の会見の前にもうちょっと冷静な決断を下してほしかったです。」

山本「僕はこの10年は、自分自身が選手、そして選手を率いて監督っていう立場でやってるんですけども、
とりあえず今吹石さんが言ったようにね、あの段階でやはり欽ちゃん球団と言えどもね、
監督がやめるってことを先に言うのは僕はおかしいなと。
やめるんだったら、監督がまず自分がやめるって言うのならまだいいんですよ。
自分が責任とって、山本さんを入れたのは自分だと、だから自分が責任をとって一緒にやめる。
でもチームは残してくれ、この子たちは一生懸命やってる子たちだからこの子たちは残してくれって
社会に言うのなら分かりますけど、もう俺はやめたぞって言うのは、僕は欽ちゃん子供のころから
好きだったんだけど、今回の件はとても理解できなかったですね。」

アナ「どうしてくれるの?僕の人生、あたしの人生っていうことになりますよね」

山本「そうそう。まず、選手にとって監督っていうのは舵取りしてるわけですよ。
やはり、その人に対しては信頼をもって、それからキツイこともついてけるし、
一緒に戦って行けるんですよ。だから僕だったら、こういう風な監督さんだったら
逆に違うチームに移ったほうがいいんじゃないかな、と判断しちゃいますね。」