時代は変わりました。プロ野球再編問題以降、ファンサービスが重視されるようになり、
ソフトバンク、楽天、DeNAとIT企業が相次いで参入し、プロ野球の経営は激変しました。

同時に人々の趣味が多様化し、地上波から巨人戦が姿を消しました。

そう。つまり巨人戦の人気が落ちているんですね。
その分、もともと動員力が弱かった他の球団、特にパ・リーグの各球団は
営業努力によって動員数を伸ばしていると見ることができます。

今や広島もDeNAも「アンチ巨人」から距離をおいています。

そしてプロ野野球一の金持ち球団は巨人からソフトバンク、楽天になった。この2社はガンガン金が使える。
読売・阪神は球団自体の儲けはすごいが親会社は大したことない。
広島は黒字だが球団単独で経営しないといけない。
そして最貧球団は、中日・ロッテ。いつ身売りしてもおかしくない。

まあこれからは親会社というより球団単体でどれくらい黒字を競えるかの勝負。