驚愕の事実だが、「新潟アルビレックス」の新規参入は、既に内定している。
というのは、近い将来にM内球団がHTを吸収合併し、「オリックス・タイガース」を誕生させるからだ。

M内の最終野望は、HT及びK球場を潰し、近畿圏でのプロ野球ビジネスを独占する事にある。
要は「オリックス・タイガース」が誕生し、同球団が近畿圏唯一のプロ野球球団になればそれでいいのである。
勿論「オリックス・タイガース」の初代監督は、イエスマンN村K広となる見通しだ。

それで何故「新潟アルビレックス」が参入する事になるかといえば、HT乗っ取り後、近畿圏に新たな球団が新規参入することのない様にするためだ。
M内にとっては、大阪夢球団の様なところが新規参入されては非常に困るのである。
現に新潟市では、2010年までの完成を目指し新球場の建設が進んでいる。これは明らかに「アルビレックス新潟」新規参入のための準備である。
もしそうじゃないのだったら、財政難の中、こんな無駄なハコモノをつくるはずがない。
オリックスM内がHTを乗っ取り「オリックス・タイガース」誕生、「アルビレックス新潟」新規参入は規定路線なのだろう。

しかもこの「新潟アルビレックス」のスポンサーはS教新聞となる見通しだ。S教新聞とは言わずと知れたSGIの広報誌である。
SGI本部の近くには、神宮球場があり、YSがそこを本拠地にしている訳だが、神宮球場は明治神宮の所管物であり、
当然カルト宗教であるSGIが神宮球場に広告を出すことなど赦されていない。
(だから現状の12球団の本拠地で、唯一神宮球場だけはS教新聞の広告がない。)
つまり目の前にあるYSに対しては、SGIが幾ら権力を誇示したくても誇示できないのだ。

そこでSGIは、M内によるHT乗っ取りと引き換えに新規参入する「新潟アルビレックス」に目をつけたのだ。
「新潟アルビレックス」は、SGIが全面的に介入する球団となる予定で、各球団に散らばっているSGI関係の面々は、
同球団の参入後、直ちに同球団に引っこ抜かれる予定だ。
政治のみならず、野球の世界までSGIの触手が伸びていることは、危惧すべきことである。