>>274
須藤の凄まじい努力を知っている者は、とてもキワモノ扱いできなかった。
17歳まで歌も踊りも全くの素人の少女が、進学校を中退してたった1人で大阪に下り、二年もたたずに紅白出場二回のアイドルグループのセンターとなり、冠番組をとった。
出世の早さでは、咲良や指原に匹敵するんじゃないか。
その裏には、ひとつ間違えれば障害者になりかねないほどの凄まじい努力があった。目の手術をした頃は、モバメは暗くロクなものを食べていなかったそうだ。
それが奇跡の復活。しかし成功しつつある者に浴びせられる心無い中傷。
そういう事情が、多くの優しい人たちを心配させ応援させてきた。須藤ファンに優しい人が多かったというのは本当だよ。須藤本人が笑い者にして踏みにじり殺したけど。

須藤の人間性を知った今では、あの努力は爬虫類が獲物を追いかける必死さだったのかもしれないとも思える。