時を重ねるごとに 1つずつあなたを知っていって
さらに時を重ねて 1つずつわからなくなって
愛が消えていくのを 夕日に例えたりして
そこに確かに残るサウダージ

想いを紡いだ言葉まで 影を背負わせるのならば
海の底で物言わぬ貝になりたい
誰にも邪魔をされずに 海に帰れたらいいのに
あなたをひっそりと思い出させて

諦めて恋心よ 青い期待は私を切り裂くだけ