さっき初めてドラフト会議の動画を見たけど、りりぽんの言葉のチョイスは群を抜いてるな。
みんなが「ダンスは初めてで苦手でしたが頑張りました。楽しく踊れました」とありきたりの中で、「16ビートも知らない私がココまで出来るようになりました。伸びしろはあると思います」というスピーチが出来たのは凄い。

先生からは「須藤はケミカル」と言われた通り、単独存在不可、化学変化を期待しないといけない評価だったと思われる。オーディション動画をみてもあまりパッとしなかった。
しかし、それは人から与えられこなしていく課題の中であって、自分から人に伝えていく場では、型にはまった評価を越えた魅力を出すことが出来たのだと思う。

そして、そういう未完成な須藤がNMBという場で化学変化をおこせたこと、りりぽんがNMBに来て良かったなとしみじみ感じた夜でした。