「OTNP、お前だったのか。いつもみるくをくれたのは。」
OTNTは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
俺さんは、OTNPをばたりと取り落としました。白いみるくが、まだすず口から細く出ていました。(おわり)