>>137
>>141
自動マッチングというのはいわば完全な受身であってプレイヤーの介在する余地が条件選びぐらいしかない
その条件というのもプレイヤーのレベルや職業、目的ぐらいであってはっきりいってPTによる狩りのみの事務的で作業的にならざるをえない
ある程度条件を無視して応募するプレイヤーもいるかもしれないが、基本的には最初からフィルターをかけて偶発性を減らしている行為だ
対して知らない狩場で知らない人と出会うという行為は受身とは正反対の能動的行為であってプレイヤーの自主的な行動に全てゆだねられている
狩場にいって知り合いにあったからチャットしてたら時間になったから結局狩りをしないという選択もありうる
こんでるから違う狩場に行こうとか嫌いなプレイヤーを見かけたからPKしようなどといったこともある
これらの偶発性は作業感を薄めるのに非情に役立つ
そしてこれがあたかもそのゲームが本当の世界のように感じさせてくれる要素になるんだよ
これによってシステムと世界観の融合が出来る