以前、警告した投資詐欺である

“ ポンジスキーム ” ですが

なかなか詐欺師が逮捕されない

・・・という実態がありますガーン


それこそが、ポンジスキームの

もっとも厄介な部分なのですが・・・


逮捕に至らない理由が

2つあります。


【理由その1】

逃亡直前までは配当を出している


【理由その2】

投資に失敗したからとゴマかせる


まず、前回の投稿でも説明したように

ポンジスキームにおいては

逃亡直前までご丁寧に

配当は出してくるのです。

あくまで出資者たちを

“ 信じさせる罠 ” なのですが

実際にお金を渡しているため

この時点では文句が言えません。


そして、詐欺師の目標額に達し

突如、逃亡を謀った後に

なんとか捕まえる事に

成功したとします。


しかし、詐欺師が言うことは

『運用に失敗してしまったため

配当を出せなくなった』と言うだけ。


そう言われてしまったら

もうどうする事もできません。


たいてい、契約事項に

運用に失敗した場合は

元本没収・・・みたいな事が

チャッカリ書いてあるものです。


しかも、その手の詐欺をする場合

代表者は訳アリの名義貸し人で

本当の詐欺師は資金を持って

とっくに海外逃亡・・・

なんて事もザラにあります。

https://ameblo.jp/maestro-business/entry-12667261300.html