SP500を20年積み立てて、昨年全額売却した感想は
「やれやれ、やっと手放せる」だった。
元々この積立を始めた理由が将来のインフレ対策だった。
銀行に積立預金をしても、お金が貯まった時にインフレで物の値段が仮に倍になっても、預金は倍にならない。米国株式インデックスならインフレに対応するだろうと。
そして、確かにインフレに伴ってお金は増えた。でもインフレが行き過ぎると株価は真っ逆さま(去年からインフレ抑え込みのための金利上昇でリセッションがくるだろうと言われ始めた)だから利確した。
積み立ててる最中はマイナスは当然あったけど、とにかく残高はチェックしなかった。年に数回来る取引残高報告書をみるだけ。そうすること十数年。コロナ後の急上昇で利確ポイントを探り売却。
だから、今年から積み立て始める人の話を聞いて驚いた。
え?今から?