>>191
今がまだ現役で資産形成期なのか、引退して資産取り崩し期なのかで変わる

資産形成期なら無分配型インデックス投信を買って(毎月積み立てて)、多少の凸凹があっても放置
リバランスが分かるならやってもいい
ドルコスト方式で効率よく貯められるはず
引退時期ギリギリで暴落が来たら残念だが、そこで狼狽して全売却なんてせず、引退したら毎月定額売却を始めればよい

引退して資産取り崩し期なら、当座必要な資金をキャッシュで残して無分配型インデックス投信を購入
購入後、ある程度の含み益が出るまでは残したキャッシュでやりくりするか、できるだけ少額の部分売却で賄うのがよい
安定して含み益が出て来たら、毎月定額売却を始めればよい
目安としては慎重を期すなら3年分くらいの生活費はキャッシュで持っておいた方がよいかな

引退時に3,000万円貯まっていたとして、年金150万円、投資資金の取り崩し100万で生活できるなら、引退時に2,700万円で無分配型を購入
3年間は残した300万円で生活する
うまくすれば(年平均騰落率が5〜7%として)、3年後には3,000万円以上になっている
そこから年4%分(3年後の評価額が3,000万円なら年120万円)、定額売却していけば税引き後の手取りが100万円を切ることはない
相場が悪い時は節約できるというなら定額でなく常に残資産の4%定率で取り崩していけばよい

いずれにせよ高コストで税金先取りされる毎月分配型を買うメリットは全くない

生活費がもっと必要、あるいは年金額がそんなにない、ということならなんとかなるように蓄財するか、節約するしかない