以前ここで見た秀逸な例えをもう一度。

漁船で航海中に大シケの嵐に遭遇した。
生きて帰るには、船のオールにしがみつき嵐が落ち着くのを待つしかない。止まない嵐はないからだ。
それなのに、嵐が来たら「もうダメだ」と狼狽して、オールを手放し海に飛び込むアホがいる。もれなく溺死だ。
今はもうネットで情報が行き渡り、「オールから手を放して海に飛び込む=即死」
「生き残るにはオールを握って嵐が収まるのを待つのみ」というのが定説になってる。
それなのに、いまだに軽い調整で海に飛び込むように、すぐに狼狽売りをするアホがいる。

なぜだ?こんだけ情報が行き渡った今、なぜ狼狽売りする? まじで意味が分からん。