現在は米国債は下落、だから金利上昇。
市場では米国債は、供給超過か需要不足。
保有者としては、このまま値下がりするなら、本来なら売り払いたいところ。
一方で、レポ金利ってのは目先のつなぎ資金が欲しい人、貸して金利を得たい人の取引。担保は米国債など。
それがマイナス金利ってのは、金利はマイナスでもいいから、誰か俺の金を借りてくれという状態。
つまり金を借りたい人<貸したい人
でも普通に考えたら、株安、米国債安だと損失抱えてつなぎで金を借りたい人のほうが増えるはず。
貸し手だって、デフォルトするリスクが高い相手に、値下がりする米国債が担保じゃ、金は貸したくない。
結論、普通ならばこういう局面ではレポ金利は上昇するのでは?
間違っていたら失礼。