ビットコインに関心、米国投資家の半数以上:グレイスケール調査

グレイスケールの「ビットコイン投資家調査」によると、回答したアメリカの個人投資家の半数以上(55%)が2020年時点で、ビットコイン(BTC)の購入に興味を持っていることが明らかになった。前年から19%上昇し、「大幅な増加」になった。

興味深い結果としては、大学を卒業して学位を取得していると、より投資を行う可能性が高いことが挙げられる。

若者層が支持、高齢者層は消極的

この調査では55歳から64歳の回答者のうち、ビットコインに精通しているのはわずか40%で、投資を検討しているのはわずか30%という消極的な結果も明らかになった。
ビットコイン投資に興味がないと答えた回答者に共通する懸念は、一般的に高齢投資家の見解を反映する傾向があると調査は示している。