江戸時代の人達は、爺さんも孫も夜叉も生活レベルに大差ない。

数世代に渡って同じような環境で同じような生活レベルで生きてきた。

老後の貯蓄や年金なんて無い。みんながそうだ。
なぜなら現金が存在しなかったから。
流通通貨は金銀銅貨のみ。現物資産であり貯蓄できるものではない。
大型金庫なんて泥棒に持ってかれるだけ。

だけど、江戸時代の人々が仕事しなかったわけではない。
みんな必死に働いて生きてきた。

今は90歳の婆さんが若かった頃と比べ、環境も生活レベルも全く変わっている。
江戸時代との差は何が産み出したかわかるか?