債券の利子は基本・源泉分離だけど申告分離課税も選べる。
債券の利子を所得に組み込むことによって控除枠を使える
所得税は基礎控除38万円がある。(来年から48万)
保険や年金、人によっては配当控除なんかも。
住民税非課税の人が債券の利息を確定申告かる利点はこれを使うことにある。
基本的な所でも基礎控除+国民年金+国民保険で控除合計60万位。
これの税額20%の内から地方税を引いた約15%だから9万位(来年だと10.5万)が返還される事になる。
ただし住民税の申告は所得税と別方式にして申告いない旨を申告しておかないと、
後々に国保や介護保険で痛い目を見る事になる。