・リバランスはどのようなルールで行っているか?(山)
 余計な売買をする意味はなく、コストがかかるだけなので、売買頻度ではなく配分がずれた場合に
 調整している
→ 昔は証券会社が売買手数料を稼ぐために頻度の高い売買ルールを設定するファンドもあったが、その方が良い

・動的な資産クラス変更
 資産クラス固定ではなく、資産クラスを増やす、減らすということは考えなかったのか?(山)
 → もともと簡単な商品でない上に、その変更の考え方を都度購入者に伝えるメッセージも難しくなる
   それよりも比率固定のほうがよいと考えた
 → 複数のバランスファンドを持つと、トータルで何をどれだけ持っているのか把握するのが難しくなる
   こっちのファンドで株を売ってるので、こっちで同じ株を買っている、など全体としてわからなくなるので
   比率固定のほうが、購入者として考えやすく、良い

・3倍ではなくより高い比率にすることは考えたか?(山)
 → アンケートで高い倍率は怖いという結果だった
   また、株式よりリスクを高くしたくなかった。4倍以上だと株式より高リスクになる

・信託期間10年、信託金額1兆円は変更するか(ゲスト質問)
 → 目論見書に書いている以外のことは言ってはいけないので回答できない
   一般論として、好調なら継続・増額することになる

・山崎式時計は今何時?(ゲスト質問)
 → 小ぶりな時計が12時すぎようとしたら、まだ回るともう1回息を吹き込んでまた12時前に戻した感じ
   債券バブルCLOが膨らんでいるはず。
   来年どうとはならないが膨らんでいくのは嫌な感じだ。

   グロ3の国債はCLOバブルとは関係なく、逆に国債は買われるので有利だが、株はかなり痛むはず