国連安全保障理事会の専門家パネルは11日、報告書を公表し、
北朝鮮が仮想通貨交換業者にサイバー攻撃をするなどして、外貨を獲得している実態を明らかにした。

北朝鮮に対する制裁の実効性を調査している専門家パネルが公表した報告書では、
北朝鮮がサイバー攻撃を行って仮想通貨交換業者から約5億7100万ドル、日本円で630億円あまりを盗み出したと指摘した。

また、盗んだ額のほとんどが、去年、巨額流出が問題となった日本の「コインチェック」からだったとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190313-00000009-nnn-int