胚性幹細胞から受精可能な精子や卵子といった生殖細胞を派生させる事が可能とする

1・希望する形質が他の受精卵(体外胚)より良いものを選択し、ジェノタイピングする。
2・ジェノタイピングした受精卵から幹細胞を抽出し、それらを精子と卵子に分化させて、
そこから精子と卵子を作成し、最高6ヵ月間培養する。
3・培養した精子と卵子から受精卵を作成する。
4・形質の向上の累積が大きくなるまで、上記のステップを繰り返す。

2〜3年で10世代分の形質向上が可能

途轍もない知的猛者を量産する事すら可能かも?

参考文献
スーパーインテリジェンス 超絶AIと人類の命運
ニック・ボストロム著 日本経済新聞出版社