テクニカル分析って、その効果が科学的に検証されたものなのでしょうか?
「テクニカル分析」の日本語版wikiページを見ると、
『多くの経済学者、金融工学者はこれを根拠が無く、科学的理論とはいえないと批判している。』
とありますが、テクニカル分析というのは、単なる経験則に基づいたものに過ぎないのでしょうか?

科学的理論に基づかないものであるにもかかわらず、テクニカル分析を学ぶのは、
「多くの投資家がテクニカル分析を学んでおり、その投資動向を把握するため」
という理由を上げる人がいますが、テクニカル分析を用いている投資家の行動が、価格決定に与える影響なんて、微々たるものであり、
その動向について把握する必要なんてほとんど無いと思われるのですが、どう思いますか?