グロ3対談から俺が勝手に読み取った(邪推した)内容

・グロ3はコストが低く適切なレバレッジの仕組みを切り開いた面白い商品
・しかしこれまでのグロ3は順風が強すぎで今後はここまでは行かない
・現在の国債の期待リターンは-3%と見ている(山崎さんの別記事)。逆相関は大きなメリットだが、それを今大量に保持するのは不利
 現在のように国債の期待リターンがマイナスになっている時期や、70年代のような状況では配分を変更することが適切
・しかし、グロ3自体の組成は一定で明確に開示されているので、購入者が調整すればよい
 このように有利・不利な状況があるのは他の株ファンド、債券ファンドも同じなのでグロ3が悪いわけではない
 また有利・不利の判断があたるとも限らず、長期で持って悪いわけでもない