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ドル円の来週の見通し・予想 6/11(月)〜6/15(金)
http://usdkenkyusyo.livedoor.biz/archives/9143671.html

来週は、ビッグイベント満載の一週間。
米朝首脳会談(12日11:00〜)
米FOMC(12日〜13日)
ECB理事会(14日)
日銀金融政策決定会合(14日〜15日)
米5月消費者物価指数(12日21:30発表)
米5月小売売上高(14日21:30発表)が予定されている。
週末、G7首脳会議がカナダ・シャルルボワで開幕。
EUとカナダはWTOに提訴。
貿易戦争がメインテーマとなっており
議長国カナダ・トルドー首相と
仏マクロン大統領は
米トランプ大統領と個別会談予定。
市場では、強気なスタンスを示す
米トランプ大統領が現実論で譲歩して
G7共同声明が出るかどうか注目との話。
また、スイスでは
資金供給をスイス中央銀行だけに
限定すべきかどうかを問う国民投票が行われる。
事前の世論調査では
賛成が過半数に届いていないものの
予想外の結果になった場合、ショックが走る為
月曜早朝の窓開けに注意しておきたい。

<ドル円テクニカルチャート>
一目均衡表・基準線(109円75銭)を下抜け。
一目均衡表・転換線(109円30銭)にワンタッチ。
市場では、ビッグイベントが集中する中で
転換線を維持できるかがポイントとの声。
同ラインを下回る場合は
一目均衡表・雲の上限(108円60銭)
5/29安値(108円10銭)が
重要サポートラインとなっている。