0951名無しさん@お金いっぱい。
2018/07/18(水) 09:58:20.27ID:2B/1bVAA0名義はマスタートラストかトラスティだが、それは日銀がマスターかトラスティに預けるという決断をしたということ
議決権の行使は日銀の中の人間が直接頭を使わないという立て付けであったとしても、
日銀が議決権を預けた人間があらゆる重要な判断を下すんだから、それは日銀が議決権を行使するのと変わらない
なにしろ日銀が金を出して現物株が実際に購入されたのであり、買っちゃった株券は消滅するわけではない
たとえば極端な例を考えると、トヨタの筆頭株主がマスターとトラスティになった(日銀がカネを出して買った株が
保有量一位になった)として、そこでテスラがトヨタに買収をしかけてきたとする。
この買収に応じるかどうか、株主の間で意見が別れて、マスターとトラスティの決断によって決する事態になったとする
マスターとトラスティの人間が、これどうしましょうね?と日銀に聞きに行ったら、日銀はもろに筆頭株主として振る舞ってることになる
聞きに行かなかったとしても、マスターとトラスティに決断させるという決断を日銀がしている
ようするにその時点でもう国有企業であり役人がガバナンスしていることになる(保有量に応じて)
ようするにカネを出して株を買っちゃった時点でガバナンスに影響しないわけがない
そもそもそれが株ってもんなんだから
そんで、マスターとトラスティが日銀がカネを出した分の株について議決権行使について
どういう方針を発表してるかというと、
…そこまではしらない だれか知ってる?