>>75
いや、外貨預金を外貨MMFにする時点で自分で為替差損益(総合課税、雑所得)を管理しないといけない。
外貨MMFにするのも円転するのも同じこと。

証券会社(特定口座として)がやってくれるのは外貨MMFを購入した時点の為替での時価管理。
その原資が円であればよいが、外貨の場合はその外貨の損益までは当然のことながら管理してくれない。

わかりやすく説明すると、
例えば105円で1万米ドル、外貨預金にしたとする。
それを110円になったときに外貨MMFに買えたとすると、その間の利子を無視しても、5円×1万ドル=5万円の為替差益が発生する。
この差益は人によっては確定申告しないといけない。
(リーマンや年金受給者等で、雑所得等が20万円以内なら、確定申告はしなくてもよい)

利子も無視はできないので、利子を受けるたび、移動平均方式なり、個別元本方式なりで、為替差損益を管理いないといけない。
エクセルとか使って記録しておかないと面倒。