0001名無しさん@お金いっぱい。
2018/03/12(月) 22:56:29.96ID:1BbQ76dm0税務調査の流れを考えてみるといい。
まず、膨大な量の確定申告データから、脱税してそうな奴を探す。
1件1件人間の目でチェックしてたらめちゃくちゃ効率が悪いからデータベース化する。
その際にe-taxで確定申告した人は自動的にデータベースに登録され、
毎年e-taxを使っていれば、個人ごとの時系列的なデータベースも作れる。
一方で紙申告の場合、税務署の職員が1件ずつ1項目ずつカタカタパソコンで打ち込む。
そして1件1件最低2回は見直しをしてデータベースを積み上げていく。
前者は、1件あたり1秒もかからずにデータベースが作れ、1000万人のデータが0秒で作れる。
後者は、1件あたり最低でも20分はかかり、1000万人のデータを作るのに、
2億分、すなわち138,888日かかる。1万人の職員でやっても1人あたり14日。
つまり後者は、1件1件打ち込みしてデータベース作ってたらコスパが悪すぎるから、流し読みで
明らかに脱税してそうな奴だけに税務調査を入れるというわけだ。
というわけで、e-taxで自動的にデータベースを作ってくれるおバカな申告者たちが
データベースの異常値検査にひかかって餌食になるということさ。