>>941
続き・・・

そして万全を期した際にエントリーしたら、値幅で利食いや損切りをしない事です。よく、利食い2の損切り1等言われますが、それは自己都合であり、そのようなやり方では、自分の手法だとあまり効果が無いと思います。
(儲け終わった後に、検証してみましたが、値幅でエグジットすると、取れるものが取れなくなっていたという結果になってます。)
結論から言いますと、エグジットはチャートでします。そこにファンダはもう必要ありません。ファンダはエントリーの際に必要なのです。重要な指標があろうと、発言予定があろうと、そんな事は一切無視です。
仮にエントリー後、1分後に米雇用統計があろうと関係ありません。もっとも、エントリーの際にはファンダを軽く見ると言いましたので、そのようなエントリーにはならないと思いますが。

もっとも、エントリーポイントが間違っていなければ、利益幅が変動するだけですから、そこまでこだわる必要は無いと思います。(予定している利益が出ていれば良いという考え)
尚、損切りした際に注意する事は、この手法は駄目だ、等嘆いたり反省したり、再度研究したりしない事です。100回ルーレートの赤か黒を掛けた際のたまたま1回の損で、その後の利益を逃してしまうからです。
その為にも資金はまず10分割と最初に書きましたが、その為です。尚、10連敗したらどうするのか?存分に理論上ありえます。しかし、資産を10分割して10分の1ずつ掛けていく訳ではありません。

資金の賭け方もルールがあります。コレを破るといくら利食いがうまくいっても、結果的に勝率だけが上がって、資産が増えない状況となります。