>>682
―TV番組「カンブリア宮殿」で取り上げられたのを機に純資産残高が急増していますが
規模が大きくなると運用しづらくなりませんか?

藤野 

過去に3,000億円以上の純資産残高を集めた日本株アクティブ投信は
その後にことごとく苦戦を強いられてきたのも確かです。
増えたお金にこれまで同様の運用スタイルで真面目に対応しようとすると行き詰まってしまうかもしれません。

(中略)

また、今後の日本の大企業の中には、東芝のように成長が期待できる分野を持っていながら
構造的な問題によって危機に陥る企業が増えてくるでしょう。
有望な分野については「再生」を促すための資金提供もしていきたい。
そちらにも目を向けていけば、たとえ1兆円の純資産残高を集めても資金が足りないほどです。
だから、私たちは日本の「再生」と「成長」を応援する基幹ファンドをめざしていこうと考えています。