女優の石原さとみ(33)が、1歳年下のお相手との電撃結婚を発表したのは今年10月のこと。お相手の「素顔」もさることながら、その「信仰」にも注目があつまった。なにせ石原は、創価学会本部職員を父にもつ、現役バリバリの創価学会信者。だが、どうやら夫君は、信者では“なかった”ようだ。

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 石原を射止めた新郎は、米投資銀行ゴールドマン・サックスに勤めるエリートサラリーマン。彼の同僚から聞いた話として、証券業界関係者はこんなエピソードを披露する。
「ある時、“オレ、創価学会に入ったんだよね”と打ち明けてきたというんです。どうやら幼少期から10代のほとんどを海外で過ごしたこともあってか、学会へのアレルギーめいたものは全然ないみたいです」

 もともと非信者だった夫が、石原のためにわざわざ入会したというのだ。新郎の父親、つまり石原の義父にコトの真相を確かめてみると……。

「知らないんです。子どもの問題なので、彼が判断すればいいと思う。あの世界(創価学会)のことも、よく分かりませんし」

 信仰を分かち合える夫、そしてそれを受け入れる義父に恵まれたようなのだ。12月24日発売の週刊新潮では、謎多き石原さとみの結婚について詳報する。

「週刊新潮」2020年12月31日・2021年1月7日号 掲載
新潮社

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad4d4cec9ef0feacf3f1111ea12a4a67cd54b92e