岐阜珍 「区長さん・・・・・・ どうしたニダ・・・?こんな朝っぱらから・・・」
区長 「お別れだ 支度をしなさい」
岐阜珍はショックを隠せなかった
岐阜珍 「で・・・でも ウリは珍虎が・・・・・・」
区長 「心配いらないよ 刑務官に任せれば大丈夫だから・・・」
そして 岐阜珍の両脇に刑務官が立ち 岐阜珍の腕を取った
岐阜珍 「痛ッ 珍虎が痛いんですよう・・・・・・!!
点訳のことは法務大臣には伝わってますか!?
本の印税も遺族に寄付したし 反省文も書いたんですよ」
刑務官に両脇から抱えられ 執行場に連れて行かれる時 岐阜珍は思い出したかのように言った
岐阜珍 「そ・・・そうや・・・義姉さんに別れの言葉を言わんと・・・」
区長 「遺書を書く時間はあるから・・・」
岐阜珍 「ウリが死んだら義姉さんはきっとショックで自殺してしまうニダっ!!
それでもウリを死刑にするニダか!? 区長さん・・・ねぇ・・・区長さん!!