台湾対タイ戦が異例の高視聴率 人気の野球超える/W杯予選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000008-ftaiwan-cn

スポーツ専門チャンネルの「FOX SPORTS」は17日
台北市内で16日に行われたサッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選
台湾の初戦となるタイ戦を中継した番組の平均視聴率が0.45%だったと発表した
この数値は台湾出身の大リーガーチェン・ウェイン(陳偉殷)が同日先発登板した試合(0.41%)などを超えている
サッカーの視聴率が台湾の国技とされる野球を上回るケースはこれまでほとんどなかったという
約64万人が視聴していた計算で瞬間最高視聴率は0.9%だった
動画投稿サイトユーチューブ上の中継にも約7万8000人がアクセスした
この日の試合は9年ぶりの2次予選進出ということもあり台湾のサッカーファンから高い注目が集まっていた
チケットは早々に売り切れ観客数は1万8000人を超えた
試合は0−2でタイが勝利
台湾の代表チームは2次予選突破をかけて9月にベトナム11月にイラクとそれぞれ対戦する