川上氏 「森君、情が一番要らないんだよ・・・特に日本シリーズではね。」

  試合は回を重ね、中日ピンチ到来。

川上氏 「彼(星野)は、1988年の日本シリーズ敗退から、何も学んでいない。こりゃ中日は負けるな。」

森氏  「・・・・・監督、まだ試合は終っていませんから・・・・・・。」

川上氏 「いや、こんな戦い方で勝てるほど日本シリーズは甘くない。良い選手を出し惜しみをしている時点で話にならない。」

結局負け。川上氏の言った通りの結果になった。

川上氏 「負けるべくして負けた。星野君は、以前の日本シリーズで、選手達を一列に並べて相手の表彰されるところを

     見せた。そして『悔しいか!?悔しいだろ!この光景を目に焼き付けろ!そしてリベンジだ!』と言っていた。

      しかし、一番分かっていないのは星野君自身だ。中日は残念だったが、負けるべくして負けたのだ。