>>76
コスパなんて考えるのはオマエだけ。
理一や理二に行くのは医者以外にやりたいことがあるから。
というか世の中には医者や医学には関心がない人もいる。

理三で時々いるね。解剖がいやでやりたくない、
もともと医学にはそれほど関心がなかった、
だが、成績が良かったので理三受けたら合格しちゃった、
理三にはいったものの、医学に興味は湧いてこない、
そこで進振りで理学部等へ進む、そんな理三学生が。
理三の入試で面接が復活したのは受験生に医者になる覚悟を確かめたいのでは?
理三はわずか100人。医学科へ進学しない人が出てくるのはまずい。

逆に大学卒業後医学を志して医学部へ入る人もいる。
作家で精神科医の帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい、筆名)は
東大文学部仏文科を卒業してTBS(テレビ局だよ)に入社したが
数年後TBSを辞めて出身地の九大医学部を受験して合格、卒業後精神科医になった。