現代文総合スレッドpart81
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現代文総合スレッドである。
【質問の仕方】
1.学年(高1・高2・高3・1浪・2浪・3浪…のどれか?)
2.今までにやった参考書。
3.模試名を添えた偏差値。
現代文総合スレッド PART80
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/kouri/1584781587/ >>115
1
> 恩寵はもたらされるものであり、期待であって企図するものではない。
・・・確かにその通り。お前が直してくれ。もっといい答案になるはず。
2
おかしいというなら、正しいものを書いてくれ。俺は正しいと思って書いている。
3
>外見からは平穏に見えて、内面ではそうではないということを示す必要がある。
そう書いているが。日本語が読めないのかな?笑。 >>115
4
>なんじゃそれ。
・・・このエッセイのタイトルは「青空の中和のあとで」となっている。
中和というのは、酸とアルカリが混じり合って、酸でもアルカリでもなくなり、
代わりに、水(H2O)と塩ができる。夕立のどしゃぶりは水(H2O)だし、
赤い風船というのは中和反応でできた塩のことだろう。それでその中和後、再び青は「貴重な青」となった。
中和反応でできた塩=赤い風船というのは、
筆者の側においては=「内壁が劣化し、〜危ない壁を平然と剥ぎ取」った後の劣化した内壁、
つまり「倦怠した内面」のことだろうと俺は推測した。
そうなると、中和反応でできた塩=赤い風船=筆者の倦怠した内面、ということになる。
「平穏な日常」というのは、平穏だからこそ「貴い」だろう。
今日も明日もあさってもその次の日もずーっと、平穏であり続けるから貴い。
毎日、天変地異が起こってばかりだと、いい迷惑だろう。何事もない平穏な世の中だからこそ「貴い」わけで。
でも、そういう平穏さばかりが続くと、その平穏さ自体に飽きてきて、その平穏さに「貴さ」を感じられなくなる。
これを「倦怠」と俺は答案の中で表現している。
この「倦怠」状態を払拭して、「平穏」さに再び「貴さ」を感じられるようにするために、非日常による活性化が必要になるし、
だからこそ、筆者は、この非日常を「救い=恩寵=仕合わせ」と感じていた。 そして、こういう状況下で、午後の天候の崩れ(=夕立)があって、どしゃぶりになった。
それで夕立後、空は再びもとの青を取り戻した(=つまり活性化されて倦怠が払拭された)が、
このときまだ、筆者は、自分の倦怠が払拭されたことには気づいていない。
それで、そういうときに「赤い風船」が飛来した。
筆者はこの「赤い風船」を見てはじめて、自分の倦怠もすでに払拭され、自分の日常も刷新されていたんだと気づく。
だからこそ、それに「奇妙な喜び」を感じたんだと。俺はそのように読んだ。それで(4)の解答としたまでだ。
「赤い風船」というワードは、ここまでめんどくさいワードなのだ。
だからこそ俺は当初の答案に織り込めなかったし、織り込まなかった。
それをおめえらは、「赤い風船」に触れろ触れろとうるさいから苦心惨憺してやっと織り込んでやったら、
こんどは「>なんじゃそれ。」だとか笑。
読めてねえなら、文句付けるなと言いたいわ。キエロとカス! 2
わかってないみたいだから、2についても、すこし触れておくが、
海の青も空の青も幻だと筆者が言っているのはおめえらバカでもわかるだろ。
それで、海の青は、「重い現実」となり、空の青は「平穏な日常」だと書いている。
同じ青なのに、海になると「重い現実」、空になると「平穏な日常」、そこまではすぐ読めるし、
俺の当初の答案でも、そう書いた。
んでもよ、な、それが、なんで「不思議」なのかな?笑
同じ青なのに、海になると「重い現実」になったり、空になると「平穏な日常」になったり、
それが不思議だというのか?
この程度だと、なんか、いまいち、不思議っぽさが切実に感じられないんだよねえ笑。
てか、海になると「重い現実」になったり、空になると「平穏な日常」になったりすることの、
何が?どこが?不思議なのか?
ここをよく考えなければならないし、読まなければならない。
空の方は後行の文章でわかるだろ。
空の青は、平穏な日常だけど、それは単調で倦怠だから、刷新を希求したくなる。
それは書いてあるからわかる。
んでもよ、海の方は? 海の青は、「重い現実」だと書いてある。
さらに、「怖れるのも愛するのも厳しい」と筆者は言っている。
つまりよ、怖れたり愛したり、そういう感情は「重い現実」にはたいして役に立たない。
「重い現実」なんだから、黙って耐えるしかない、と言ってるんだよ。
予備校講師なら、仕事が好きだ嫌だ、ああだこうだ言ってても仕方ねえから、とにかく黙って仕事しとけ、
受験生なら、教育がどうだ偏差値がどうだ落ちたらどうなる受かったらどうなる、つべこべ考えずに黙って勉強しとけ、
「重い現実」なんだから、怖れるのも愛するのも厳しい、それを黙って受け入れて耐えるしかない、と言ってるんだよ
それを「受忍」と俺は答案で書いたんだよ。
そうなると?
同じ青の幻なのに、
海の青=重い現実=怖れるのも愛するのも厳しい=受忍を強いる(=内向的)
空の青=平穏な日常=単調で倦怠=刷新を希求させる(=外向的)
となるだろ?
同じ青なのに、
海になると我慢しろになって、空になると暇だからぶっ壊したくなる、
そういうところが不思議だと言ってるんだよ。
ま、制限時間の1時間でここまで読めたらもう天才以外の何者でもないだろね笑。
こんなの無理ゲ―だろ笑。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています