東進・ナガセが『コロナ感染三密』5百人×4時間超の集合研修で
クラスター形成リスク 「社員や生徒の健康を全く考えていない!」
http://www.mynewsjapan.com/reports/2539

私が勤務する『東進ハイスクール』運営企業 (株)ナガセでは毎月、
社員全員が集まる大規模な研修が行われますが、コロナウイルス対策のため
国を挙げて努力している最中に、いつもの規模と会場で、4月8日(水)も全社研修を行う、
しかも新入社員も参加させるという、信じがたい通達が流れて参りました――。
そんな情報を得て取材すると、社員や生徒、そして国民の健康被害を考慮せず
我が道を歩む独善的な「東進」の経営スタイルが、改めて浮き彫りとなった。
危機対応時には、その会社の社員や顧客に対する姿勢が明確に表れる。
ナガセの対応は、社員の労働強化となるものばかりで、
テレワークや時差通勤といった施策は出てきていない。
集客ツールとして重視する、高校生1千名が受験する大規模イベント
『全国統一高校生テスト』も予定通り6月に実施すべく準備中だ。
コロナの大規模感染源となりうるナガセの内情について、複数の現場社員に話を聞いた。
【Digest】
◇500人が一堂に会する「全社研修会」
◇ソニー、三菱電機は自宅待機
◇パワハラで濃厚接触
◇デタラメな体温を示す中国製体温計
◇高校生1千名の『全国統一高校生テスト』も実施へ
◇通達