噴飯したw

0854 大学への名無しさん 2022/06/11 10:54:31
首都圏と田舎の英語学習に対するインセンティブの違いからくる学生の意識の差というのももちろんあると思うけど、中高の英語の教師の資質の差というのも大きいと思う。
今年の高校一年生から新学習指導要領要領に基づく新課程が始まった。
これには「4技能5領域(聞く、読む、書く、話す:やりとり、発表)」をバランスよく網羅する学習ということが謳われているが、話すが出来ない英語教師が多く、教科のコンセプトの実現が困難を極めている。
もちろん、英語の運用能力に優れた人材が豊富な首都圏の私立高校は対応出来るだろうが、田舎の公立高校では全く対応出来ていない。
「授業は英語を用いて行うことを基本とする」の学習指導要領の規定を実行出来ない英語教師が沢山いる。
やっているのは、漢文読解に類した英文読解という日本語の授業だ。
因みに2年前の国立大学入試における英語民間テストの導入に真っ先に反対したのが、北大と東北大だ。
その理由は、教育インフラの乏しい離島や僻地の受験生が不利になり、公平性に問題があるということらしい。
私はこれを聞いた時、文字通り噴飯した。