>>236
俺多浪で何回か九医受けてるんだけど、
九医の数学はその、他大は普通にやってるであろう相対評価(全体の出来を見てから配点を決める)、ないよ。
最初に各配点を決定して、その枠に当てはめて機械的に点数付けてる。
つまり東大京大とかと真逆の、全国的にも珍しい絶対評価スタイル。

これは予備校の仲間たち延べ20〜25人(数年でね)と合格者不合格者問わず開示を見比べ合って、
お互いの出来を細かく伝え合った上で精密に出した結論だからほぼ間違いない。
具体的に言い換えると、「みんなほとんど白紙の問題(去年の【5】とか)をこいつは3割も解けてるから、
それはかなり力あるってことで25〜30/50やるか」みたいのがない。
3割分解けてる→単純計算に当てはめて50×0.3=15点
これが九医数学の採点。なんつうか、恩赦的な要素がないの。
標準的な大問が6割できてる→30点
医学科合格者たちすら半分以上白紙の、数年に一度の難問が6割できてる→同様に30点
ぶっちゃけこの方式はマジクソだと思うけど、仕方ない。

だからもしこの千葉先生の言ってるのがそのまま大学全体の採点基準になるなら、
予備校の完答答案(必要条件までしか書いてない)のは25〜30辺りになる。
45はちゃんと十分性にまで言及しないと絶対もらえない。断言する。
あくまで、「千葉先生の言ってる通りの採点基準なら」だけどな。
だからもう、これが千葉先生の暴走で、採点基準はそうならないことを祈るのみだね。