>>436
速読に興味がある(=速読を使ってみたい気持ちを持っている)
という前提で話すと・・・
@ 速読英単語必修を買いに行く
A その日のうちに英文の「日本語訳」を1冊通して全部読む
⇒この本でどうういう内容の話が英文になっているのかを先に知ってしまう
⇒英文からとりかかると時間がかかって先に進まない。新しい本を攻略する場合、
まずは自分がストレスを感じず、時間がかからない突破口を探すのが大吉。
つまり、英文で突っかかるより、先に日本語訳を全部読んでしまうこと。
英文はウンウン唸る時間がもったいないけど、日本語ならサクサク読めるのと、
その日に1冊通して内容を知ったことで、ボリュームやレベル、様々な見通しや
体感がつかめるので、その後の学習に加速度がつく。
このAは絶対に守って!決して英文を1題目から読んでいこうとしないこと。
もちろん、上級の英文でも1冊1時間で楽々完全に終わるトップ進学校は別
B 日本語訳を読んでいる時に「あれ、この日本語って英語でどう言うんだろ?」
というところがあればシャーペンで囲んでおく。それが速読で憶える英単語リストに
あれば憶える時にスパークして記憶しやすくなるから
C 次に(2周目)、1題目の日本語訳を再びサラッと読んで、その後は単語リストに
目をやる。単語の発音・アクセントをチェックし、発音してみて難しいものはカタカナを
書き込んでおく。単語リストがすべて発音できるようにしてから、単語の意味をそこで
憶えようとしてしまう。この段階ではまだ英文は読まない。
D 1題目の日本語訳を読み、英単語リストが「だいたい」頭に入ったところで英文を読んでいく。
その時も時間がかかるレベルなら、自力で読もうとせず、日本語訳と照らし合わせて
「なるほど〜」と感心すればいい。ここでは先に単語リストを見てしまっているので、
単語で唸って時間を空費する無駄は大幅に防げる。考え方の基本は「今の自分は何なら
この本と親しくなれるのか、関われることを探す」というスタンスが重要。
いきなり英文を読んで、単語がわからない、英文構造もなに言ってんだかわからない、
「もうや〜めた」とホカすのが一番ヘタな関わり方