(引用元:)私が医療崩壊のトリガーになる未来
 https://anond.hatelabo.jp/20180630150652
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 しかし女性医師の多くは妊娠出産で途中で離職します。
 加えて女性医師は出産・育児を考えた場合、以上のようなマイナー科を積極的に専門に選んでいくでしょう。

 内科・外科・産婦小児・救急に長く従事する医師は結果として少なくなり、
 マイナー科はマイナー科で
 ブランクがある女医を少ないベテラン男性医師が支えていく構図が目に浮かびます。

 同じ女性の私が、もう医師になってしまった私が、こうしたことを言ってもブーメランにしかならないことくらい分かっています。

 しかしただでさえ肉体的にも精神的にもキツイこの仕事を、肉体的に男性に勝っているとは言えない女性が、
 子供を産める性である女性が、この職業に就くことは誰にとっても不幸なのではないか。

 そんなやりきれない思いを吐き出したく利用しました。
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 高齢化が進みますます高齢者は病院にやってくる、
 医学部は増員したのに「何故か」増えない医師、
 疲弊する数少ない医者。

 医療崩壊はすぐそこまで来ているのだと思います。
 この危機を救えるのは、働き方改革より何より「医学部の男子学生増員」だと思っています。

 私も男に生まれたら、人を治したいという気持ちで突っ走れたのかな。
 研修医が終わったら、私は今お付き合いしている人と結婚してマイナー科に入局します。
 きっと私は後ろ指を指される要領のいい女医になるのでしょう。

 ごめんなさい。どうか、男性医師の皆さん許して下さい。
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・・・さて、従来の合法かつ適性な入試を、スケープゴートとして不正だと叩いて
女医増加させ患者を犠牲とし、近未来の医療崩壊のトリガーとなるのは「文科省」ってことか