昨日>>203書いたんだが改めて『導出物理』の立ち読みしてきたので特徴を箇条書きしておく
・『体系物理』と『新・物理入門』を足して2で割ったようなコンセプト
・『体系物理』より網羅性は若干低いかも(←昨日書いたのと逆でスマン)
・到達点の高さは『体系物理』と同じくらいか(?)
・一々微積で解説して欲しい奴なら満足出来るかも
・エネルギー保存絡みで面白い解説が多い
・インピーダンスの解説が面白くてとても難しい
・兎に角ゴチャゴチャしてるので物理苦手だと読み進めるのは不可能(?)
・旧版より判型が大きくなり却って使いづらくなった(?)
・値段が高い
比較して読んだけど、改めて『新・物理入門』が名著だと気付かされた
微積の解説に飢えてる奴なら『導出物理』より『新・物理入門』や『同問題演習』やるのが無難だろうし到達点も高いと思う
参考にしてくれ