前スレ:物理の参考書・勉強の仕方PART116
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万有引力による位置エネルギーの説明って
載ってても参考書によって違いすぎるんだけど
どれが信用できるか分かる人いたら教えてくれ
微積使わないと項を相殺して初項と末項だけにして
無限遠基準だから云々という説明だろうけど
初項消してる本と末項消してる本があって意味が分からん
微積使っても『物理教室』だと説明になってない >>127
とりあえず仕事と微積を使って考えておいたら?
r0を基準にして、rまで物体mを移動させる(外力のする)仕事は、
F=-GMm/r^2とおいて、
Wout = - ∫[r0→r] Fdr = -GMm(1/r - 1/r0)
r0を基準にした、rでの位置エネルギーU(r) は、
U(r) = Wout = -GMm(1/r - 1/r0)
このまま使っててもいいけど、r0の項なんて積分定数みたいなもんで別に何でもいいから
r0→∞として、無限遠点を基準にしておくと、GMm/r0 = 0 と置けて楽。
したがって、基準点を無限遠点に設定しておいて
U(r) = - GMm/r
初項末項の意味がイマイチわからなかったから、新物理入門を参考にしてみた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています